環境機器事業

発泡スチロール減容機「スチロールポスト」

発泡スチロールの再資源化、再利用化を
「スチロールポスト」,「発泡プラスチック減容機」により実現しました。

地球の環境保全を願い、発泡スチロール減容機「スチロールポスト」「発砲プラスチック減容機」を独自に製品化。
そのシリーズは地方自治体、スーパー、デパートなどの最前線で活躍し、発泡スチロールの再資源化、再利用化に貢献。資源循環サイクルの輪の中に確固たる位置を占めています。

製品概要

製品ラインナップ

発泡スチロール減容機[スチロールポスト]

SPB-10 SPB-20

SPB-10 / SPB-20

SPBH-20

SPBH-20

SPB-40

SPB-40

SPB-80

SPB-80

発泡プラスチック減容機

SPBK-30

SPBK-30

導入ポイント[スチロールポスト]

写真

嵩ばる。
軽くて散らかりやすい。

扱いのやっかいな廃発泡スチロール。
それを、段積み保管のできるコンパクトな棒状の樹脂へ。
従来のような処分の委託費もゼロにするスチロールポスト。
樹脂の回収・リサイクルルートもご用意し、コストダウンと環境対策を鮮やかに両立します。

場所をとらない、コンパクト樹脂に。

簡単な操作だけで、発泡スチロールを自動的にコンパクト樹脂へ。
もう保管スペースに頭を悩ますことはありません。

しかも程よい重さの棒状だから、段積みが可能。

軽い発泡スチロールは散らかりやすく、保管に不向き。
しかし棒状で程よい重量の樹脂は、井桁に積み上げることが可能。
減容効果とあいまって、保管しやすく、手間をかけません。

処分コスト削減に直結!

コンパクトで保管しやすいため、回収の頻度を減らすことができ、
輸送コストをグンと抑制。
回収・廃棄を外部委託している場合は、その回収・処分費がゼロになります。

樹脂の回収・リサイクルもお任せ。

樹脂は定期的に、または要請に応じて当社指定の業者が回収。
その後も、100%リサイクル。
焼却や埋め立てに頼らず、環境保全に直結します。

導入前
↓
導入後

共通特徴[スチロールポスト]

省スペース!省労力!

破砕・溶融機能の一体型で、場所いらず。
コンパクトなボディのなかに破砕・溶融機能が一体化。
このため設置場所をとらず、地下室などでも設置可能です。

スイッチひとつで自動運転。
材料を投入してスイッチを押すだけで、破砕・送り・加熱・練り・カートリッジ収納までを連続的に行います。
あとはカートリッジを冷却するだけで、樹脂を取り出せます。

電気メリット、様々に

低ランニングコスト
電気のみ、ですので光熱費やメンテナンスのランニングコスト面でも高いアドバンテージを発揮。

臭いを抑制
電気による低温処理のため、
臭いが発生しにくい構造になっております。

高い減容率

高い減容率(約1/100の大きさに減容)
処理後嵩比重0.7〜0.8t/m3(1本約10kg)
処理ブロックはストレートブロック(角柱)の為、パレットに積み置きが簡単で、運搬が容易になります。

幅広い対象物

発泡トレーから、魚箱、バラ状緩衝材、フォーム材まで対応可能。
一部のPE、PP発泡体も処理可能です。

抜群の安全性

熱源は電気のみ。
薬品・灯油等は使用しません。
電気式の減容装置のため、安全性の高さが大きなポイントです。

低温の間接加熱で安全性をさらにアップ。
加熱筒の外側を電熱ヒーターで暖めるしくみのため、樹脂が直接熱源に触れることなく、またその温度も180度±5度と低温のため、安全性をさらに高い次元で守ります。
さらに、作業者の安全を守る為に、カバー部のスイッチ、過昇温感知センサー等が装備されています。

基本操作[スチロールポスト]

運転ボタンON
設定温度到達後自動スタートします。(目安180℃)

処理物投入
広い投入口よりらくらく投入して下さい。

カートリッジ交換
カートリッジ内に一定量樹脂がたまると機械は自動停止します。(赤パトライトにて表示)空のカートリッジと交換して下さい。

カートリッジ冷却
付属品の水槽を利用してカートリッジと中の樹脂を冷やして下さい。(約10分間)

樹脂取り出し
冷却後カートリッジより樹脂を取り出して下さい。取り出した樹脂は、パレットに組置きが容易です。